捜索の障害と問題点

1.被害が発生した当初、津波によってお亡くなりになられた方々の遺体のほとんどが水着しか身に付けていなかった為に、充分な手がかりが見当たらなく、身元確認に役立つものはほとんど波によって流され、または泥に埋まっている状態であった。
2.ほとんどの被害者は、水、泥に溺れて亡くなられ、遺体を発見するのに4日から5日間という時間が必要であった。発見された遺体はほとんど腐敗しており、身元確認をするのが非常に困難であった。
3.タイのような大変暑くて湿気の多い熱帯気候の中で災害は発生した為に、遺体は大変早く腐敗してしまい、身元確認のための証拠を回収することが非常に困難となった。しかし15ヶ国からのDVIチームとタイ警察,司法のスペシャリストが集結し、それぞれの遺体の身元確認を急いでいる。被害者のご家族や親戚の方々には、それぞれの被害者の何らかの手がかり(歯科治療の記録、指紋、DNAなど)の提出を要請している。